千倉から館山へ約40km続く「房総フラワーライン」には、その名のとおり、菜の花、ポピーなどの花畑が集結

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房総フラワーライン 房総フラワーライン

房総フラワーライン

「房総フラワーライン」は、1月から3月上旬まで期間限定で広大な敷地に植えられた菜の花を眺めたり摘んだりできる人気の観光スポットです。

都心より少しだけ早く春が訪れる千葉・南房総は、1~3月にかけてさまざまな花が見頃を迎えます。なかでも、千倉から館山へと約40km続く「房総フラワーライン」には、その名のとおり、菜の花、ポピーなどたくさんの花畑が集結。

館山市下町交差点から南房総市和田町までを結び南房総の海岸線沿いに46kmにわたるシーサイドラインが房総フラワーライン。このうち、第1フラワーラインは、館山市館山の下町交差点から相浜(あいのはま)交差点までの千葉県道257号(南安房公園線)で、このうち館山市伊戸〜相浜間の6.6kmは、「日本の道100選」にも選ばれています。

春には菜の花が道の両側を埋め、季節に合わせた花々が咲き乱れます。
1月から春にかけては菜の花やポピー夏にはマリーゴールドと、季節の花々が道沿いを彩ります。

早春・1月~2月下旬(菜の花)

房総フラワーラインは、館山市下町交差点から南房総市和田町までの約46kmの海岸線の道路のことをいいます。
名前の通り、年明け~春にかけては菜の花やポピー、夏にはマリーゴールド…などなど、季節の花々が道沿いを彩る通りです。

房総半島最西南端の約6kmの浜が弓なりに続く沿線では、海と菜の花のコントラストが美しく、一足早い春の訪れが感じられます。

第1フラワーラインは、かつては南房州有料道路という千葉県が管理する有料道路でした(昭和41年4月1日に供用開始)。道の駅南房パラダイスがドライブ途中の休憩スポットになっているほか、ポピーの里 館山ファミリーパークでは花摘みも楽しむことができます。

第1フラワーラインの伊戸〜相浜間の平砂浦海岸沿いには、冬から春にかけては菜の花やノースポール、夏にはマリーゴールドと、季節の花々が沿道を飾り、毎年1月下旬の日曜には『館山若潮マラソン』も開催されています。

また、平砂浦海岸は、海岸と第1フラワーラインとの間には冬季の強い南西の風を防ぐためのクロマツ林が植林されています。砂防用の松林と砂浜の美しさから、平砂浦海岸は「白砂青松100選」に選ばれ「平砂浦海岸遊歩道」も整備されています。
相浜以東の区間が第2フラワーラインで、国道410号、南房総市道、千葉県道297号(和田丸山線)と海岸沿いに走ります。

日本の道百選

また、伊戸から相浜までの約6Kmは昭和61年9月3日に「日本の道百選」にも認定されました。このフラワーラインは美しい砂浜の平砂浦海岸沿いにありますが、海岸と道の間には冬季の強い南西の風を防ぐためのクロマツ林が広がっています。この砂防用の松林と砂浜の美しさから、平砂浦海岸は「白砂青松 100選」に選ばれ「平砂浦海岸遊歩道」も整備されています。

そのほかフラワーライン周辺には、洲埼灯台、館山ファミリーパークや南房パラダイス、ゴルフ場や館山野鳥の森、安房神社などの観光ポイントが数多くあります。
空気の澄んだ日には富士山や大島・利島などの伊豆諸島を見ながらのドライブが楽しめます。

「日本の道100選」 建設省 昭和61年9月3日認定

「日本の道100選」 建設省 昭和61年9月3日認定

「日本の道100選」は、「道の日」制定(61年度)を記念し、日本の特色ある優れた道路を選定、顕彰することによって、道路の意義・重要性について国民の皆さまに関心をもっていただくため、建設省と「道の日」実行委員会が主催して選定したものです。
昭和61年度には「歴史性」と「親愛性」を、また昭和62年度には「美観性」と「機動性」を選定の対象とし、都道府県の推薦と「日本の道100選」選定委員会の選定により設定された日本を代表する道路です。(全104路線。61年度・62年度選定後、新たな選定等は行っておりません。)
選定道路の存在する都道府県に対しては、顕彰プレートが交付され、これらの道路沿いに設置されています。

(国土交通省道路局ホームページ 道の相談室より引用)

名称 房総フラワーライン 菜の花(ぼうそうフラワーライン なのはな)
所在地 〒294 – 0311 千葉県館山市~南房総市
開催期間 1月下旬~2月下旬
開催場所 千葉県館山市 房総フラワーライン
交通アクセス JR内房線「館山駅」から洲の崎方面のJRバス「南房パラダイス」ほか下車、または富津館山道路「富浦IC」から車約40分
料金 無料
問合せ先 館山市観光協会 0470-22-2000
ホームページ http://tateyamacity.com/archives/292

「フラワーライン」沿いには、多種多様な花々を楽しむことができる施設がたくさん

一年中暖かい気候の南房総は、花の名所として有名。海沿いの「フラワーライン」沿いには、多種多様な花々を楽しむことができる施設がたくさん並びます。そんなフラワーラインでピカイチの人気を誇るのが、「ポピーの里 館山ファミリーパーク」。広大な敷地一面の花畑のほか、絶品フルーツスムージーや、ハーブの香水調合体験など、その魅力を大解剖!

フラワーライン周辺には、「ポピーの里 館山ファミリーパーク」のほかにも「アロハガーデンたてやま」や「野島埼灯台」、「白浜フラワーパーク」「ローズマリー公園」などの観光ポイントが数多くあり、房総の人気スポットです!

ポピーの里 館山ファミリーパーク

ポピーの里 館山ファミリーパーク

「ポピーの里 館山ファミリーパーク」は、一年中、季節の花が咲き誇る花のテーマパーク。

房総半島の南端、洲埼灯台と野島埼灯台の中間、房総フラワーライン沿いに位置する4万坪の敷地を誇る花のテーマパーク。一年を通して旬の花摘みが楽しめ、パターゴルフ場、釣り、トロピカルフルーツを栽培する「トロフルガーデン」などレジャー施設が、とにかく豊富。また、シークラフト、ハーブのリースなどの制作体験も楽しめます。

まさに圧巻! 四季折々の美しい花々を堪能!早春、園内に咲く10万株のポピー畑は壮観。花摘みのほか様々な創作体験等ができますよ。

10万株100万本が咲くポピーの花畑は、例年3月上旬〜4月中旬に見頃。ポピーの花摘みは12月〜5月上旬に可能です。
ストックは1〜2月、キンギョソウは12月〜5月下旬、キンセンカ12月下旬〜4月、ベニジュームは1月上旬〜4月下旬、菜の花は1月上旬から4月下旬、ヒマワリは、5月上旬から8月中旬、コスモスは8月中旬から9月下旬、ラベンダーは12月から8月。

白い花木で構成された英国風の庭園「ホワイトガーデン」では、ポピー、パンジー、ビオラ、サマースノー、ノースポール、チューリップなどの白い花だけが植栽されるユニークな庭になっています。

体験工房では様々な体験が可能

ランチスポットしては、食事処「はなびより」では房総野菜の薬膳チキンカレー、薬膳ポークカレー、くじらコロッケなどが味わえます。
「トロフルガーデン」内のカフェ「花くらべ」ではドラゴンフルーツを使ったドラゴンフルーツスムージーやジュース、ソフトクリームやコーヒーがテイクアウト可能。またレモンと一緒に味わうと・・・という、「ミラクルフルーツ体験」(ミラクルフルーツ=果実自体は甘くありませんが、次に食べた物を甘く感じさせる特徴があります)もできるので、興味があればぜひチャレンジを。

併設のひもの専門店「ファミリー市場」では干物や水産加工品を販売。店内では「えぼ鯛干物定食」、「カマス干物定食」、「するめ一夜干し定食」、「あじひらき定食」など焼きたての干物定食や、金目鯛煮物定食を用意。

体験工房での製作体験は、シークラフト、ハーブのリース、貝細工づくり、ゼリーキャンドルづくり、ハーブアロマブレンド、エッセンシャルオイル蒸留、フラワーアレンジなど。

所在地 〒294-0221  千葉県館山市布沼1210

アロハガーデンたてやま

アロハガーデンたてやま

道の駅南房パラダイスは、千葉県館山市にある千葉県道257号南安房公園線の道の駅です。 国内最大級の熱帯・亜熱帯動植物園「アロハガーデンたてやま」を併設。園内は恋人の聖地、房総の魅力500選に選定されています。

温室の中に、サボテンやマンゴーやバナナなどのフルーツ、ブーゲンビリアなどの南国の花があります。小鳥が放し飼いになっているエリアもあり、エサやりもできます(有料)またヤギや羊にエサをやれます

営業期間 開園時間:平日9:30~16:30(最終入場時間16:00)土日祝9:30~16:30(最終入園16:00)
休園日:毎週水曜定休日
所在地 〒294-0224  千葉県館山市藤原1497
交通アクセス (1)■お車の場合 東京方面から京葉道路、首都高速湾岸道路、館山自動車道など利用、木更津南インターから国道127号経由、富津館山道、富浦インターから館山市へ。フラワーライン、アロハガーデンたてやま(約2時間)
(2)■電車の場合 JR東京駅からJR京葉線経由内房線特急さざなみ号でJR館山駅まで約2時間、JR館山駅からバスフラワー号で約30分、南房パラダイス下車

野島埼灯台

野島埼灯台は、房総半島の最南端に建つ灯台です。
慶応2年(1866年)アメリカ、イギリス、フランス、オランダの4ヶ国条約により、設けられたわが国初の洋式8灯台の一つです。
フランス人技師により設計され、明治2年(1869年)12月に120万カンデラの光を点灯しました。
大正14年(1925年)に再建され高さ24mの白色コンクリート造りで、我が国2番目に古い西洋式灯台です。
白く輝く姿から「白鳥の灯台」ともよばれています。隣接の「きらりん館」には灯台資料が展示されています。

灯台の下は、荒々しい岩礁地帯です。足下にくだける太平洋の波涛は、豪快で灯台からの眺望はすばらしく雄大な風景が四方に開けます。潮風が爽やかに吹き渡り、遠く伊豆大島の島影が見えます。四季を通して多くの人が訪れます。周辺には、白浜海洋美術館、灯台を囲む野島崎公園には最南端の碑と散策コースがあります。

所在地 千葉県 南房総市 白浜町白浜630
定休日/休業日 無休
駐車場 あり
施設オプション トイレ設備あり
交通アクセス 車で行く
館山自動車道、木更津南ICから国道127号線・富津館山自動車道(竹岡IC~富浦IC)経由、約1時間20分
バスで行く
JR内房線館山駅からバス安房白浜行き「野島埼灯台前」下車徒歩5分

白浜フラワーパーク

都心から2時間弱で到着できるリゾート・・・
まるで海外のような温暖な気候と絶景オーシャンビューが広がる
関東最南端の土地「白浜」。そんなリゾート感を満喫できる《白
浜フラワーパーク》の夏はプールや海水浴、BBQ、キャンプなど!夏遊びコンテンツが盛り沢山!
何をするにも海が見える最高のロケーションが広がり、非日常的なゆったりとした時間を過ごせます。

営業期間 営業時間:8:30-16:30 年中無休 ※キャンプのお客様は以降もご利用可能です
所在地 〒295-0104  千葉県南房総市白浜町根本1454-37
交通アクセス (1)JR内房線館山駅からJRバス安房神戸経由安房白浜行きで25分、白浜フラワーパーク下車すぐ
(2)館山道富浦ICよりR127号、R410号経由で約25分
(3)東京駅八重洲口バスターミナルから当施設直通の高速バスが1日2往復!

ローズマリー公園

ローズマリー公園

道の駅ローズマリー公園(みちのえき ローズマリーこうえん)は、千葉県南房総市にある千葉県道297号和田丸山線道の駅です。

イギリスの庭園風景を眺めながらの買い物を

南房総市の丸山地区にある道の駅。16世紀のイギリスを再現した洋風の建物には、インフォメーションとテナントが入っている。隣接した「はなまる市場」は、南房総の食のテーマパーク。全国でも有数の農業県として知られている千葉県の農産物直売所をはじめ、地元の食材を使用した加工品などの品ぞろえが充実している。醤油のテイスティングコーナーもある。

道の駅名 ローズマリー公園(ろーずまりーこうえん)
所在地 〒299-2521 千葉県南房総市白子1501
電話番号 0470-46-2882
駐車場 大型:10台 普通車:183(身障者用5)台
営業時間 9:00~17:00
ホームページ http://rosemary-park.jp/
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出典:館山市観光協会
日本の道100選(房総フラワーライン) | 館山市役所
白浜フラワーパーク|じゃらん