水郷佐原あやめパーク　あやめ祭り・観藤会

水郷佐原あやめパーク　令和3年度水郷佐原あやめ祭り

全国有数の品種数を誇る水郷佐原あやめパークで栽培された、約400品種150万本のハナショウブが、紫、白、ピンク、青など色とりどりに開花します。サッパ舟と呼ばれる小舟に乗って、園内の水路をめぐりながら見るハナショウブもまた格別の美しさです。期間中は、「嫁入り舟」のほか、佐原囃子の演奏と手踊りなども催されます。

花菖蒲は、「ノハナショウブ」という野生の花菖蒲に改良を続け園芸化されたものです。 改良された地名をとって江戸・伊勢・肥後系などに区別され、多くの品種が生まれました。 あやめパークの400品種150万本の花菖蒲を、改良に夢かけた先人たちのロマンに思いを 馳せながらゆっくりご堪能ください。

体験工房

体験工房棟では、ハナショウブの植え替え体験や昔遊び体験を実地予定。
※体験教室の内容等については公式サイトでご確認ください。

ドッグラン

園内には広さ600平方メートルのドッグランが整備されています。
愛犬と一緒に花を楽しむことができます。
ドッグラン使用料200円/頭

※催しは、天候などにより変更する場合があります。最新情報はホームページをご確認ください。　※JR成田線「佐原駅」から臨時バス運行（予定）

水郷佐原あやめパーク　観藤会

開催日：令和3年4月24日（土）～5月5日（日）
開園時間：9時～16時30分

薄紫や淡いピンクの長い花房をつけ華やかに咲き誇る藤の花は、日本古来の花木と言われ、 万葉集にも歌われています。あやめパークでは、5月上旬から見頃を迎え、 ほのかに香る藤のトンネルをくぐるとやさしい気持ちに満たされます。

入園してすぐの所にある、長さ70メートルの藤棚は思わず目を見張る大きさです。 また、園内には椅子やテーブルもあり、ゆっくりとご観賞いただけます。

さらに大人気のサッパ舟で開花した花を見ながら園内巡りもお楽しみいただけます。

藤の花

５月上旬になると藤の花が見ごろを迎え、園内は藤の優しい香りに包まれます。
長さ70メートルにも及ぶ藤のトンネルは幸せの道として注目を集めています。この他珍しい八重咲の品種も見ることができます。

加藤洲十二橋めぐり

さらに大人気のサッパ舟で開花した花を見ながら園内巡りもお楽しみいただけます。

江戸時代からの出ん蝋を今に伝える水路にかけられた十二の端を女船頭の操るさっぱ（笹葉）舟でめぐります。
橋にはひとつひとつの名前がつけられており、その特徴や由来に思いをめぐらせてみてはいかがでしょうでしょうか？

水郷佐原あやめパークについて

水郷佐原あやめパーク（すいごうさわらあやめパーク）は、千葉県香取市にある市営植物園である。水郷筑波国定公園の表玄関として水郷地帯を代表する観光施設です。

日本の花菖蒲園で唯一、舟による花鑑賞ができる[1]。5月下旬 – 6月下旬には400品種150万本のアヤメ・ハナショウブが咲き乱れる水郷佐原あやめ祭りが開催。房総の魅力500選に選定されています。

出典：水郷佐原あやめパーク