ぜひ訪れたい!埼玉のおすすめ『水仙』の名所

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埼玉で堪能!おすすめ『水仙』の名所 水仙の名所

埼玉で堪能!おすすめ『水仙』の名所

水仙は、ほのかな甘い香りで春の訪れを知らせてくれる花です。その香りは天然香料として、香水の原料にもなっています。また、花にまつわる神話もおもしろいものがありますよ。

水仙は暖地の海岸近くに自生する、ひがんばな科の多年生植物。早春、白や黄の六弁の花が咲きます。

水仙は、冬から春にかけてラッパ状の花を咲かせる耐寒性のある球根植物です。神話の時代からヨーロッパで親しまれ、日本へは中国を経由して平安時代にもたらされました。

埼玉では水仙の名所として知られている場所があり、親しまれています。

水仙(スイセン)の花言葉は、『自己愛』『うぬぼれ』『愛に応えて』

● 色別の花言葉
白:尊敬、神秘
黄色:もう一度愛してほしい、私のもとへ帰って

水仙は、花がもつ清楚なイメージとは真逆の花言葉をもっています。これは、学名の由来となった「ナルキッソス」という美少年にまつわるギリシャ神話のエピソードに由来します。

埼玉県の水仙の名所

城山公園

城山公園

城山公園

城山公園に植わる約5500球もの水仙の球根が、例年12月中旬になると見事な花を咲かせます。梅園を中心とした斜面に、可憐で清らかに咲く水仙の花は、訪れた人々の心を和ませます。園内には、市立博物館本館と分館(八犬伝博物館)、日本庭園、茶室があるほか、万葉の径などが整備され、散策も楽しめます。

城山公園とは

房総の戦国大名・里見氏の居城跡を整備した城山公園。城山の頂上に館山城「八犬伝博物館」が聳えたっています。見晴らしのよい丘陵地に、館山市立博物館や日本庭園などが点在。花の公園としても親しまれ1~3月中旬に咲く約200本の「梅」春には1200本の「椿」や約500本の「桜」、4月には6400本のツツジと季節の花々が美しく咲き誇ります。『万葉の径』では万葉集で詠まれた約100種類の植物が皆様の目を楽しませてくれます。

名称 城山公園の水仙(しろやまこうえんのすいせん)
所在地 〒294 – 0036 千葉県館山市館山362
開催期間 2021年12月中旬~2022年1月下旬
【休館日のお知らせ】
1月の休館日
11日(火)、17日(月)、24日(月)、31日(月)
※10(月)祝は開館致します。
開催場所 千葉県館山市 城山公園
交通アクセス JR内房線「館山駅」から洲の崎方面のJRバスもしくは「館山航空隊行」の日東バス「城山公園前」すぐ
料金 無料
問合せ先 城山公園管理事務所 0470-22-8854
ホームページ https://www.tsukahara-li.co.jp/tateyama/

 

をくづれ水仙郷

をくづれ水仙郷 日本水仙

鋸南町は、越前、淡路と並ぶ水仙の日本三大産地として知られ、山間部に位置するをくづれ水仙郷では、山の斜面を利用して栽培した水仙が、早春の訪れを告げるかのように、あたり一面真っ白に咲き誇ります。日本水仙は、その優雅な香りと茎葉の気品のある佇まいから人気のある品種で、鋸南町からは毎年約800万本が出荷されます。水仙の香りと緑の香りとが調和する癒しの空間が広がる中、花の観賞が楽しめます。開花にあわせて、夜には佐久間ダム公園でライトアップが行われます(17:00~20:00)。

鋸南町保田の水仙は江戸時代の安政年間(1854〜60年)の頃から元名水仙として船で江戸に運ばれていました。毎年、800万本が出荷されています。12月中旬から1月いっぱいは「水仙まつり」と題して様々なイベントも行われます。

水仙早春花摘みツアー

をくづれ水仙郷&佐久間ダム湖では、コース散策や水仙の花つみなどのツアーを受け入れています。散策コースは所要時間約30分の7コースをご用意。斜面に咲き誇る水仙をゆっくりとご堪能いただけます。

駐車場のご利用及びオプションでの花つみは要予約となります。詳細のお問い合わせ、ご予約はお電話にてご確認ください。

名称 をくづれ水仙郷 日本水仙(をくづれすいせんきょう にほんすいせん)
所在地 〒299 – 2111 千葉県鋸南町大崩
開催期間 2021年12月11日~2022年2月6日
開催場所 千葉県鋸南町 をくづれ水仙郷
交通アクセス JR内房線「保田駅」から町営循環バス(青バス)約20分「大崩」下車、または富津館山自動車道「鋸南保田IC」から車約15分
主催 鋸南町花まつり実行委員会
料金 入園無料
問合せ先 をくづれ水仙郷観光事務所 0470-55-8040
公式サイト http://www.okuzure.com/

 

鋸南町 水仙まつり

鋸南町 水仙まつり

寒暖の差が大きい鋸南町の水仙は、香りが豊かで色彩が淡く、背丈が長いのが特徴で、「水仙まつり」の時期は町内各所に芳香が漂い、一足早い春の訪れを感じることができます。道沿いでは地元農家による農産物の販売などが行われ、水仙の花を購入することができます。房州の花づくりは、安政年間(1854~1860年)に、保田地区に咲く日本水仙が「元名水仙」と呼ばれ、船で江戸に運ばれたのが始まりといわれています。現在では、越前、淡路と並ぶ日本三大水仙群生地に名を連ねており、毎年800万本近い水仙が市場に出荷されます。

昔から「鋸山を越えると肌着が一枚いらない」と言われるほど南房総は暖かく、北国で雪の便りが聞かれるときでも安房では花がいっぱいです。
鋸南町の特産物として知られる日本水仙の歴史は古く、江戸時代の安政年間(1854~60年)には、房州から船で江戸に出荷され、武家屋敷や町家等に『元名(もとな)の花』として売られ、高貴な花として好評を得たとの記録があります。
12月から2月上旬まで鋸南町のいたるところで水仙の芳香が漂います。(※天候等により花期がずれることがあります。)

名称 鋸南町 水仙まつり(きょなんまち すいせんまつり)
所在地 〒299 – 1907
千葉県鋸南町江月448
開催期間 2021年12月11日~2022年2月6日
開催場所 千葉県鋸南町 江月水仙ロード
交通アクセス JR内房線「保田駅」から徒歩15分(水仙ロード入口)
主催 鋸南町花まつり実行委員会(鋸南町観光協会)
料金 観覧無料
問合せ先 鋸南町花まつり実行委員会(鋸南町観光協会) 0470-55-1683、鋸南町地域振興課まちづくり推進室 0470-55-1560

 

出典:
【城山公園の水仙】アクセス・イベント情報 – じゃらんnet
館山城・城山公園
をくづれ水仙郷 & 佐久間ダム湖|南房総鋸南町 水仙と桜の名所
【鋸南町 水仙まつり】アクセス・イベント情報 – じゃらんnet