千葉の行事まとめ

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成田祇園祭 イベント

楽しさと流行がぎゅっと詰め込まれた大型ショッピング施設から、歴史的な街並みや、独特の文化が息づく漁師町や緑深い里山に海岸線の続く雄大な景色など、千葉は多彩な魅力にあふれた県です。

そんな千葉で行われる行事やイベントのご紹介です。

春はなんといっても桜まつりが様々な地域で楽しむことができます。

桜まつり

柏市のあけぼの山公園では、500本の桜の花を楽しめます。

ピンクに染まった園内では縁日やショーが開催されます。

九十九里の長柄ダムで行われる桜まつりはダム周辺にソメイヨシノと山桜が3200本植えられています。

まつりの期間は500個の提灯が点灯し、ライトアップされた美しい桜の花がダムの水面に映し出されるのです。

夏は花火大会がおすすめです。

館山湾花火大会は1万発の花火をわずか75分で打ち上げます。

館山湾花火大会

音楽花火と水中花火が目玉なのは、かつうら若潮まつり花火大会です。手賀沼花火大会では13500発の花火が打ち上げられます。

秋はお祭りのシーズンですね。

多古町の牛尾の蛇祭りは江戸時代から続く祭礼で八岐大蛇(やまたのおろち)伝説をなぞった豊作祈願のお祭りです。

野田市の下根獅子舞・棒険術は古くから氏子に伝わる民族芸能です。

香取神社の秋の祭礼に3匹獅子舞と「四方固」「表太刀」など12種類の型を持つ棒剣術が奉納されます。

冬の千葉で有名なのが成田山新勝寺の初詣。毎年多くの初詣の人々が訪れます。

成田山新勝寺の初詣

また新勝寺では節分会も有名で、「特別追儺豆まき式」と「開運豆まき」厳かに、そして盛大に執り行われます。

また成田市や九十九里では梅まつりが有名です。

館山市の無形民俗文化財に指定されている「湯立て神事」はシオマツリとも呼ばれ神前で祭典後に境内にある直径60センチの大釜に煮立ったお湯を白装束姿の神官役が笹で周囲の人にふりかけることで、浴びた人は厄払いになると言われているので多くの人々でにぎわいます。